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第18回 「奈良発!考古学のすすめ」 |
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久保美智代 フリーアナウンサー 世界遺産ウォッチャー
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朝10時、ゲンセツ開始時間に会場に着くと、すでに長蛇の列です。大半は年配の男性で、女性は少数派。入場無料で、受付ではカラー写真の解説パンフレットが配られました。 飛鳥京の遺跡は、畑の一角にありました。柱や塀の跡らしきものがくっきりと残っています。大勢の考古学ファンを前に、発掘担当者が遺跡の中央に立って説明してくれました。それによると、遺跡は、7世紀後半の天武天皇の宮殿跡で、建物は高床式だったそうです。一つ一つ説明を聞いていると、当時の様子がプラモデルのように組みあがり、 この日は、700メートル離れた石舞台古墳わきの島庄遺跡でもゲンセツがあり、そちらは蘇我馬子の邸宅ということでした。
4500年以上前のエジプトのピラミッドでも、いまだに新しい発見が報道されます。解明されていないことがいっぱいあるからこそ、興味がつきないのでしょう。考古学の魅力がちょっと分かった気がして、うれしくなりました。
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