8月例会の感想
               
鈴木 登 (75)
神戸生、1954年神戸大学経済学部卒。
伊藤忠商事入社。
ニュウヨーク/リオデジャネイロ通算9年駐在を含め、同社及びグループ会社に42年勤務。広いテーマで、論文・随筆を書くこと、音楽、旅行が趣味。日本の教育、安全保障、中国、中東に強い関心を持っている。

  三水会メンバーの皆様の発表は、全員が「生」「死」の問題を真剣に考え、自分の行き方を確立しておられると感じた。特に湯沢氏の生活体験に根ざした、生きざまと生き方についての基本的なお考えに感銘を受けた。また野口氏の見事な整理学に感嘆し、死を克服して死後の新生に到るという哲学に共感を覚えた。湯沢氏と同じくご自身の体験と重ね合わせた論考があれば、更なる迫力があったと思う。
  「鎌倉文学散歩」に参加できなかったのは心残りであったが、例会準備は周到で、いくつかの会の幹事をしている私には、大いに参考

 
 
氏  名
紹介本とテーマ
 
伊藤 公博 二宮翁夜話   福住正兄著
岡本 好廣 われわれは何故死ぬのか   柳沢桂子著
栗生 晴夫 人は死ねばゴミになる   伊藤栄樹著
森   毅一 万物の死   小原秀男編
小寺 隆三 秘花   瀬戸内寂聴著
木村  勉 日本人の死者の書―往生要集の
(あの世)と(この世)
大角修著
湯沢 勝利 “How to”の視点からの死生観  
伊藤 公胤 西行花伝   辻邦生著
平井  保 夜と霧   ヴィクトール・E・フランクル著
野口 幹夫 主を覚え、 死を忘れるな   雨宮栄一著
堀添 勝身 民族の潜在意識は神話を見よ  
小関  栄 生命の暗号上、下   村上和雄著
鈴木  登 たった一度の人生だから  日野原重明・星野富弘 対談