8月29日鎌倉例会に出席して
              
 
                                         

木村 勉  (76)
1995年(株)日新火災海上保険、関連会社退任後、ボランティアで牛乳の共同購入団体の業務に従事、併せてNPO法人子どものいのちを守る会の事務局長、(有)ブックス・エフエフ代表取締役就任、現在に至る
 先ずは、伊藤公博さん森毅一さんに深甚な感謝の言葉を捧げなければなりません。
立派な、静かな設備・部屋を設営していただき、綿密な進行と行き届いた計画によって
素晴らしい会合が持てたと思います。

 皆さんのレポートは、それぞれが真剣に問題に取り組まれたご様子が感じられ、内容にもたいへん勉強になったことが多かったと感じます。もともと、結論を求めるテーマでは無いのですから、各人の現在の死生観をより豊にする場として、有意義であればと思っていましたが、その通りの成果が得られたのではないでしょうか。

 死と生の問題は、我々が永遠の眠りにつくまでの逃れられない大問題です。これに真っ正面から取り組んだ今回のテーマ設定は、三水会にとって画期的なことで、会員のレベルの高さを誇っても良いでしようし、それなりの年代に達している自覚の産物なのだと思いました。
 文学散歩にはご一緒できませんでしたのが、心残りです。
 
 
氏  名
紹介本とテーマ
 
伊藤 公博 二宮翁夜話   福住正兄著
岡本 好廣 われわれは何故死ぬのか   柳沢桂子著
栗生 晴夫 人は死ねばゴミになる   伊藤栄樹著
森   毅一 万物の死   小原秀男編
小寺 隆三 秘花   瀬戸内寂聴著
木村  勉 日本人の死者の書―往生要集の
(あの世)と(この世)
大角修著
湯沢 勝利 “How to”の視点からの死生観  
伊藤 公胤 西行花伝   辻邦生著
平井  保 夜と霧   ヴィクトール・E・フランクル著
野口 幹夫 主を覚え、 死を忘れるな   雨宮栄一著
堀添 勝身 民族の潜在意識は神話を見よ  
小関  栄 生命の暗号上、下   村上和雄著
鈴木  登 たった一度の人生だから  日野原重明・星野富弘 対談