| 高松 本日は『骨の健康づくり委員会』世話人をされています、明海大学名誉教授久米川先生にお話を伺います。そもそも先生がこうした活動を始められたきっかけというのは。
久米川 3年ほど前にある大手食品メーカーさんから御依頼を受け、他2名の先生方と共に世話人に就任したのがきっかけです。その後平成13年の9月に『骨の健康づくり委員会』を発足し、活動を開始しました。一般的に骨粗鬆症という病気は患ってしまうと対処のしようがない病気と思われているようですが、実は予防や治療も可能な病気なのです。骨の健康に関するこうした情報を発信し、啓蒙活動を行っていくのが私どもの活動の主旨になっております。
高松 骨量というのは年と共に滅っていくと聞きますが。
久米川 おっしゃる通りです。また骨の形成には女性ホルモンが関係しているため特に女性は閉経後急速に骨量が軽減してしまいます。ですから若いうちから丈夫な骨を作る生活習慣を身に付けて頂きたいのです。
高松 無理なダイエットなどはもっての他ですね。
久米川 骨の成長にはバランスのとれた食事が不可欠ですからね。牛乳、小魚、大豆製品、そして運動も必要です。昨年からこうしたお話をさせて頂く公開セミナーを各地で開催しておりまして、今年は2月29日に前橋市の「前橋テルサ」にて第6回目のセミナーを開催致します。ぜひとも多くの方々に参加してもらい、骨を丈夫にするための知識を得て頂きたいですね。
高松 ホームページ上でも様々な情報を発信されているそうですね。
久米川 ええ、ホームページ制作には随分エネルギーを使っていますよ(笑)。皆さんが知りたいと思っておられる情報をホットにお届けするために毎週金曜日に更新しています。具体的には医療機関の紹介や、骨に良いメニューのレシピ、そして各界で活躍中の著名人からの健康についてのコラムなどを掲載していますが、お陰様で毎日300件以上のアクセスを頂いております。しかしホームページをご覧になるのは若い方が多くお年寄りにご覧頂けることは少ないので、セミナー開催やパンフレット作りなどと並行して今後も活動を続けていきたいと思います。
高松 本日は大変勉強になりました。今後も有益な情報を発信し続けて下さい。 |