第8回 
 
 2月3日(水) 53号           << 1 面   >>
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新年のご挨拶
成長なき長寿社会の到来です 知恵を出し合い農の活用を
                
                 学園花の村代表 池守幸一

 いよいよ右肩下がりの社会になりました。少子高齢化など確実に経済が縮んでいく社会の始まりです。この50年、社会は上り坂を常としてきたので先ずその価値観の変更が求められます。下り坂なのに上り坂の歩き方のままだと、これはつらい。
 もう十分登ってきたので、これからは下り坂社会が始まるのです。みんなで知恵を絞って下り坂の歩き方を身につけなければならない。農業をどう活用するかが大きなポイントになるのではないかと思います。
 長寿社会で社会保障費がべらぼうに増え続ける。これをどうするかは成長なき時代の大きな課題で、これには高齢者に生涯現役で健やかに働き続けてもらうこと。農業は沢山の人を引き


受けられるはず。幸い土地はある。その仕組みをみんなの知恵で作ることです。
 地域の循環経済を作る。これも学校給食をスタートに農業が先頭に立てるはず。地域で加工もして農商工の総力戦にまでする。その他無数のアイデアをみんなの知恵でワイワイガヤガヤ
と組み立てる。
 この延長線上に成長なき経済、モノとカネだけでない上品で落ち着いた社会を築き上げたいのです。下り坂社会の到来はチャンスの到来、農業の出番、「花の村」の出番でもあります。


新しい年を迎えて
  健康のため楽しい農を続けよう

                        光陽の里・楽農会代表 野田芳宏

 平成21年もあっという間に過ぎてしまいました。年々一年の過ぎ方が早くなってきている年齢になったと痛感しているこの頃です。
 昨年は夏の二ヶ月余の旱魃でサトイモの出来が悪かったり、秋冬作の虫の被害に悩まされました。それでも天候不順、温暖化が言われて久しいですが、畑の作物は季節の仕組みの中で懸命に生きているように見えます。

 光陽の里・樂農会も昨年末地主様達との契約も無事終了し、十二年目を迎えることが出来ました。昨年は年齢、家庭の都合などで七名ほどやめられた方がありましたが、新に山本さん、鈴木さん、大角さんを迎え四反ほど耕作していただけることになりました。
 現在「第二ふれあい農園」の三区画を含め合計一反五畝ほど空きがありますので新しい仲間があればご紹介ください。
 当楽農会も世の中の風潮と同様高齢化は避けられないようです。しかし他と違って自らの健康の維持の為に#_はまことに最適です。出来るだけ長く楽農会の仲間でいていただけるようにと思っております。又若い人達の参加も大歓迎です。
 近年天候不順、農業の衰退、食糧事情の悪化、食品の安全性への不安等いろいろ取沙汰されていますが自ら食べるものを自ら作り出すという基本に立っている我々樂農会の仲間はそれらと無関係に健康で楽しく生きていけそうです。無理せず楽しく安心して長く#_を続けましょう。

 
学園花の村はなの村機関紙 編集発行人 広報担当 伊藤公博  メール# mitoh@alto.ocn.ne.jp